忌中・喪中の過ごし方

忌中・喪中のしきたり

お清めの塩 イメージ

一般に、四十九日の忌明けまでが忌中、一周忌までが
喪中とされています。喪に服している間は、
原則として慶事への出席は控えます。
結婚式や祝賀パーティなどは、たとえ招待を受けたとしても
四十九日忌までは見合わせた方が無難でしょう。
神社への参拝や、お祭への参加も慎むようにします。

年賀状欠礼の挨拶

喪中は年賀状も控えましょう。
年賀郵便の受付が始まる前までに届くよう、 年賀の欠礼を詫びる
挨拶状を出します。
欠礼状が間に合わない場合は、年が明けて松の内(一般的には一月七日)が
過ぎてから、喪中のため年賀の挨拶を失礼した旨を書き添えた、
寒中見舞いを兼ねたはがきを送ります。
また、年賀欠礼を受け取って初めて相手の不幸を知った場合は、年賀状の代わりに
お悔やみの言葉を添えた寒中見舞いを出すとよいでしょう。

年賀欠礼状の例文

喪中につき年末年始の
  ご挨拶を遠慮させていただきます
父○○が本年九月に七十五歳にて永眠いたしました
ここに本年中に賜りましたご厚情を深く感謝しますと共に
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます
B 亡 ○○○○(弊社取締役会長)の喪中につき
  年末年始のご挨拶ご遠慮申し上げます
今年中に賜りましたご厚情を深謝致しますと共に
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます
C 今年○○月に父が永眠いたしましたため
 新年のご挨拶を申し上げるべきところ
 喪中につきご遠慮させていただきます
なお 時節柄一層のご自愛の程お祈り申し上げます
D 喪中につき年頭の
  ご挨拶ご遠慮申し上げます
茲に本年中のご芳情を厚くお礼申し上げます共に
明年も変わらぬご指導とご交誼をお願い申し上げます
E 喪中につき年末年始の
  ご挨拶ご遠慮申し上げます
九月に 父 ○○が○○歳にて永眠いたしました
ここに本年中に賜りましたご厚情を深謝致しますと共に
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます
F 新年のご挨拶を申し上げるべきところ
  亡父の喪中につきご遠慮申し上げます
今年中に賜りましたご厚情を深謝致しますと共に
変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます

形見分け

精進落としの席次(例)

形見分けは、故人の愛用品を近親者や友人、知人などに
分ける習わしで、四十九日を目安に行います。
原則として、目上の人には形見分けを行わない
しきたりになっています。
先方の希望があれば贈っても構いませんが、
どんな場合であっても形見分けの品は梱包せずに
そのままの状態で渡しましょう。